にこにこブログ

2019年12月04日

もちつき会

年末年始には、あちこちで「餅つき」行事が行われます。餅つきにはどんな意味があるのでしょうか?日本人は昔は農耕民族で田んぼで稲をつくり暮らしてきました。その中で餅は、ハレの日(特別な日、お祭りの日)の特別な食べ物とされていたようです。三月のひな祭りにはひし餅、五月には柏餅、十月には亥の子餅、というように何か行事があるたびに餅をつくり、お祭りでは餅まきをすることもあります。正月は最も大事な年中行事ですから、年末年始の餅には当然、一年で一番重要な意味がこめられていたようです。主に鏡餅をつくるための餅つきで、歳神(正月に訪れる神様)にささげるお供え物。。。一年を見守ってくださる神様に捧げる餅なので、餅つきは一家総出でおこなう大切な行事でした。そんな、日本伝統行事でもある『もちつき』を0歳から5歳まで行いました!!

0・1・2・3歳児がついた餅は、鏡餅にします。4・5・歳児がついた餅は・・・子どもたちが丸めてくれました💛

みんな上手に丸めることが出来ましたよ!!餅の感触も味わうこともできました(^^♪子ども達の丸めた餅は職員のおやつで食べました!!子ども達のおやつの餅は、衛生面のことを考慮し給食室で機械でついた餅を食べました♬

みんな貴重な経験をすることが出来ました!(^^)!