保護者の方へ

2019年9月01日

9月の挨拶

日中はまだ暑い日が続いていますが、あちらこちらで聞こえる虫の声や、朝、夕の心地よさから秋の気配を感じられるようになってきました。子どもたちは、プールや水遊びをはじめとする夏ならではの様々な経験をし、ひと回り大きく成長したように感じます。また年長組さんは夏のビックイベントの一つでもあるお泊り保育を経験し、一回りも二回りも大きく逞しくなったように感じます。

これから少しずつ運動会にむけて、友だちと一緒に体を動かして遊ぶ楽しさや、チャレンジしようとする気持ちを大切にして生活していきたいと思います。私たち保育士が日々の保育の中で大切にしていることは、出来るようになった結果よりも最後まであきらめない気持ちを大切に受け止め関わることです。ご家庭におかれましても、保護者の方の励ましの言葉や温かい応援をよろしくお願い致します。

季節の変わり目や夏の疲れから体調を崩しやすい時期です。体調管理には十分気を付けていきましょう。

 

“心通わせる”には絵本の読み聞かせ”

・お子さんとどれ位絵本の読み聞かせの時間を作っていますか?子どもの成長とともに絵本の読み聞かせをしなくなったという方も多いようですが…絵本の読みか聞かせには次のような効果があります。(絵本を通して、その時間その空間を一緒に共有する。そのことによって子どもの気持ちの安心感にも繋がります。)

1、親子の良いコミュニケーションになる

2、心の成長・想像力を刺激する

(空想の世界を楽しみながら、ごっこ遊びの幅やコミュニケーション能力も広がってきます。)

3、ボキャブラリーが増える

(文章で使われている言葉を自分の言葉に置き換えて表現するなど、表現力が豊かになります。)秋の夜長を親子で楽しめる絵本を見つけてみて下さい!